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支払いに困り、実家のマンションを売却

マンションを売却した理由は、
父親の家業を引き継いだとき銀行から2億の設備資金を融資してもらい、
業界には珍しい機械を購入しました。

若かったのか、今、考えると丼勘定で2億の負債を抱え込み、
その機械の性能の悪さや、私自身がその機械で大怪我をし、
銀行の利息が払えないように陥り、両親が住んでいたマンションを2500万円で売却することになりました。

実際は、マンションだけを売却しても追い付きませんでしたが、
取り敢えず、銀行の元金半年分と利息を支払わなければ差押えの危険性があったので売却しました。

両親には大変申し訳ないと思いつつ、売買契約が成立し、1ヶ月後、決済の日が来ました。
これで差押えからは取り敢えず逃げることができましたが、
決済の日が来たということは、マンションを明け渡すということです。
決済前日に両親は賃貸マンションに引っ越ししましたが、
その後ろ姿を見ると、わびしくて、悲しくて涙が出て悔しかったです。

両親は私に対して愚痴も言わず黙っていてくれました。

しかし、莫大な負債がまだ残っているので、
もう一度、両親に悲しい思いをさせなくてはなりません。

本社工場は売却することはできないため、社員寮を売却せざる負えなかったので、
両親に社員寮の売却話を持ちかけました。

さすがに、両親の顔には渋みがかかった顔で他の方法はないのかと問われると、
私は、返事に困りましたが、他の方法はないと言い切るしかありませんでした。
泣く泣く、両親は納得してくれました。

社員寮を売却すると会社は生き残れるのかと問われると、
心の中で自信はなかったが、ハイとしか言いようがありませんでした。

社員寮は1億で売却できたのですが、まだ、約8千万円の負債が残るわけです。
取り敢えず倒産の危機は脱したものの経営は芳しくなく、
右肩下がりに業績が落ちて行きました。

なんとか立て直そうと考えている最中に、兄弟の話し合いがうまくいかず、

弟の主張である売却して残ったお金は折半し、各々、独立しようという考えを尊重し廃業しました。

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