1. ホーム
  2. 未分類
  3. ≫ワンルームマンションの価値は22年で4分の1に|不動産売却体験記

ワンルームマンションの価値は22年で4分の1に|不動産売却体験記

不動産売却体験記

65歳、男性、無職です。

不動産を購入したのは1994年。今から22年前です。売却したのは先月です。

都内の5坪弱のワンルームマンションの購入額は1,310万円、売却額は650万円でした。22年で半分になってしまいました。前のオーナーは2,600万円で購入していますので、26年で4分の1の価格になったわけです。

今でも毎日のように多くの不動産屋さんから電話を受けています。それだけ都内のマンションの売買が過熱しているのでしょう。

私としては、毎月の家賃が順調に入っていましたので、売却するつもりはありませんでした。またマンションを高く売ることが目的ではなかったので、毎日のようにいただいた電話に対しては、「売るつもりはありません」と回答をしていました。

それでも売ることになったのは、管理をお願いしていた不動産屋さんから依頼があったからです。その不動産屋さんは古くからの友人でした。また買主さんもその不動産屋さんとは親しい関係でした。

不動産屋さんも信頼でき、買主さんも信頼できるので、金額については、いわゆる「かけひき」のようなことはありませんでした。

お話しをいただいてから売却までの日数は、数日だったと思います。契約日の数日前、私は物件の写真を撮りに行きました。私は、捨てるものや手放すものが出たとき、できるだけ写真を撮り、「ありがとう」ということにしています。新しい車を購入するときには、今までの車の写真を撮り、車を触りながら感謝の言葉をかけます。

昨年は母親が高齢で移転しましたので、実家を処分しました。子どものころに住んでいた家なので、いろいろな品物に思い出がつまっているので、同じように写真を撮り、感謝の言葉で別れましたが、それでも何かつらい気持ちが残りました。

都内のマンションには住むことはありませんでしたが、買うまでの経緯や買ってからの経緯など、やはり思い出が詰まっていたので、買主さんには、「思い入れのある物件です」と申し上げました。買主さんは「大切にします」と答えてくれました。そのとき、「ああ、いい人に売ることができてよかった」とつくづく思いました。

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする


※メールアドレスは公開されません。